9月23日05:27頃。
秋分の日、尻屋漁港からの日の出です。
天候に恵まれ幻想的な絵を撮ることが出来ました。
仙台から半徹夜、450キロの強行軍の甲斐がありました。
陸側からの離岸風で風浪が目立つことなく、うねりが明瞭に確認できます。
「尻屋漁港」を示す標識。
夜明け前から地元の人が車で次々と来て、漁船で出港していきました。港の朝は本当に早いです。
本当は尻屋の灯台の近くで撮るつもりでしたが、一帯は寒立馬の放牧地を含め管理区域になっていて
7時にならないと道路のゲートが開かず断念。この場所での撮影になりました。
ひとまず結果オーライだったのではないでしょうか。
漁港から南方向。
断崖絶壁がそのまま太平洋に落ち込んでいます。
背後の山は桑畑山といって標高は400mあります。
なお、写真には撮れませんでしたが、この場所で待機中に野生のリスを見かけています。